八戸事業所 保全課 主任
入社したきっかけを教えてください
私は以前から生まれ育った東北で地域や人のために働ける仕事がしたいと考えていました。私がこの仕事を選んだ理由は、農家を営んでいる親戚が冬季間に高速道路の除雪作業に携わっており、その姿を見て私も同じように「高速道路の安全を守る仕事をしたい」と思ったからです。
現在の仕事の内容を教えてください
現在は現場の技能職として業務に従事しています。業務の内容は交通事故などで破損したガードレールなど構造物の復旧作業、高速道路利用者に危険を及ぼす可能性のある危険木の伐採、閉塞した排水溝の清掃、冬季間の除雪作業など多岐にわたります。私はその中で班長として班員を指揮する立場にあり、現場の管理を任されています。
仕事において気を付けていることを教えてください
高速道路上ではちょっとしたミスで大きな事故に繋がるという意識を持ち、一つひとつの仕事を慎重、且つ迅速に行うよう日頃から心掛けています。また、時速100㎞近い速度で走行する車のすぐ傍で仕事をしていることから、自分と仲間の身の安全を確保するということを第一に考えて業務に取り組んでいます。
やりがいやこの仕事の難しさを教えてください
台風や大雨、地震などで災害が発生した場合に、我々が一丸となり高速道路の復旧作業に取り組み、いち早く利用者に安全な高速道路を提供するという使命にやりがいを感じています。事故や災害対応などは緊急を要すること、状況に応じて臨機な対応を求められることがあり、それがこの仕事の難しい部分であると考えます。
会社の魅力や社風・雰囲気をどのように感じますか
事故対応や災害復旧の際、社員が一致団結して作業に取り組む姿勢がとても誇らしく、また、社会貢献していることを実感できる瞬間だと思います。高速道路というライフラインを支えているというプライドを持って仕事ができることや、同世代の若い人材が主力となって活躍できる職場であると感じています。